グランツアラー ブラック
〈新しくなった “純日本製”のネグローニ レザー〉
2000年から変わらぬレシピで作り続けてきたネグローニレザーでしたが、品質のアップデートを求めて今年の夏から製造元の変更を行いました。原皮も元々使用していた北米の原料から純日本産の原料に変更。北海道より届けられる高品質な牛原皮を採用しました。レシピにも大きな改良を加え、ややマットな質感、均整の取れたシボ、ラグジュアリーでふっくらとした銀先の厚み。どこをとっても新しいネグローニレザーは過去最も満足のいく出来に仕上がっていると考えています。また、アップデートに伴いネグローニレザーのスムースバージョンも新たに追加。生まれ変わった「純日本製」のネグローニレザーの品質をお確かめください。
〈旅人のためのグラン・ツアラー〉
GRAND TOURER グラン・ツアラーは「ツアラー」のアッパーをラバーソールに換装して、よりドライビング性能が向上。ややシャープなつま先のシルエットなため、セットアップやビジネススタイルとのバランスも良く、運転を伴う旅や海外出張中のドレスコードなど、１足でこなせる万能性を持ち合わせています。また、ゴム製のラバーシューレースを標準搭載しているため、靴べらを使えばひもを外さずに脱ぎ履きすることができるため、旅先でも快適に使用することが可能です。
〈フィットのコンセプト〉
この１枚のレザーに包み込まれる独特のフィット感は、「TOURER」でしか味わうことができません。同じチャッカーブーツモデルのQUATTROとも非常に近い基本構造となりますが、最新型のウルトラスエード®︎とライニングレザーのレイヤーライニング構造によってチャッカブーツならではの豊かな履き心地を極限まで追求しました。
木型の設計は、グランプリハイトップやスピアヘッドと同様のソールゲージ(底面の寸法)を採用しているため、サイズ感はこれらのモデル(GRS木型)と同様です。足全体を立体的に捉えるS字カーブのコンセプトはこの木型でも同様に踏襲しているため、まるであつらえた靴の様な上質なフィット感を感じることができます。一見シャープな見た目とは対照的に、爪先にはしっかりと厚みがあるため、指先を動かすためのスペースを設けています。一般的なドレスシューズにありがちなタイトで硬いフィット感ではなく、実際に足を入れると外装からは想像のできない快適な空間を生んでいるのです。
カカトの収まり位置は「ツアラー」よりもやや低めにセットしているため、ドライビングポジションが低い自動車の運転にも良好なバランスです。
〈ドライブ性能〉
チャッカブーツならではの甲で止めるフィット感は、ドライビングとの相性も非常に良く、街中でのクルーズ、ライトなスポーツドライビングにも最適です。また、グランツアラーは３ペダルのMTスポーツカーのドライビングでも申し分ない操作感を体験することができます。
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